ダル男の物憂い日々

藤子不二雄Ａ先生のブラックユーモア短編｢ダル男の物憂い日々｣。

もはやこの作品、私の中で超越してしまっている。

貴方は私ですか？？

読んでいくと･･･フゥム、まぁダル男氏も頑張ったんだけどねぇ、、ダル病は治りませんでしたなぁ。

･･･やっぱ貴方は私でしょ？？

劇画・オバＱ

藤子･Ｆ･不二雄先生の隠れた(？)傑作短編「劇画・オバＱ」。

この扉絵からしてタダのオバＱでない事は容易に想像できた。

とにかくこのまんがは読むとヘコむ。そして読後の何ともいえない余韻。
子供の頃夢見たオバＱの世界、これをことごとく否定され、奈落の底に突き落とされたような感覚になる。

でもまぁこれはあくまで「劇画」であり、やっぱ大人の世界にＱちゃんは居れないよな。

私は暫くこの作品がＦ先生の遺作だと思い込んでいた。最期にとんでもないのを残されたなと。間違っていてホッとしたような･･･。

「せぇるすまん」以来離れていたいた藤子ワールドに私を引き戻してくれた作品だ。
子供の頃、藤子不二雄に触れた方には読む価値ありかと。世界が広がるカモ？！

オバＱ人形

数年前、オバＱの措かれている現状を憂いこんなものを作った。尚私に手芸の趣味はない。

着ないＴシャツで作ったんだが、今や黄ばんでしまったいる。劇Ｑ調だ。ちなみに髪はもともとフニャっていた。


こんな色の布は持ち合わせていないので蛍光ペンで塗った。水性なので洗濯はできない。


”永遠の謎”オバＱの中身を初公開。ヒャァやめて。余ったＴシャツを捻じ込んだだけだった。足？それは触れないでおいていただきたい。

･･･コミックが抹殺されグッズもすっかり消えてしまっているＱの現状が未だに続いている。